テレワーク用イヤホン探し
私はテレワークが始まってからいろいろなイヤホン・ヘッドホンを試してきました。最初はPCモニターのスピーカーから音声を出していたのですが、部屋からの音漏れが気になったからです。
いろいろと試行錯誤して、ついに最適なテレワーク用サウンドソースに出会いました。
それがこちら!
今回はこのイヤホンがなぜテレワークに最適なのか、その魅力をお伝えします!
テレワーク用イヤホン・ヘッドホンの問題点
自宅やカフェでリモート会議を行う場合、だいたい1時間、長くて2時間連続でイヤホン・ヘッドホンをつけたままになります。会議が長引いてくるとだんだん耳周りがツラくなってくることが多く、これがストレスでした。
何がツラいのか?それがこちら。
・イヤホンの場合
耳穴周りが痛くなってくる。特に、カナル型イヤホンの耳穴への痛みはピカイチでした。夏だと特に暑いのも問題。
・ヘッドホンの場合
ズバリ側圧です。つけた当初はいいのですが、会議が2時間を超えてくるとだんだん外したくなってくる・・・。
これは骨伝導タイプのイヤホンでも同じこと。
頭を挟み込むタイプのヘッドホンは側圧が必ずあるので、ヘッドホンの位置調整でなんとかなるものではない。
イヤーカフ型という新しい装着感
AM-TW01は耳の軟骨部分に引っ掛けるイヤーカフ型のイヤホンです。このタイプを果たしてイヤホンと言っていいのかわかりませんが、従来と異なるまったく新しい装着感です。
このタイプであれば、耳にぶら下がっているだけなので、ずっとつけていても痛くない!
あとの項目でAM-TW01のスペックをご紹介しますが、私は3時間以上ずっと装着していても痛くなりませんでした。
むしろ、つけていることを忘れてしまう使いごこちです。
AM-TW01のスペック
AM-TW01のスペックを以下に掲載します。
本体サイズ | (本体)20.9mm x 27.9mm x 14.1mm (ケース)37.3mm× 66mm × 21.2mm |
重さ | (本体)片耳約4.2g (ケース)約25g |
対応Bluetoothプロファイル | A2DP(Advanced Audio Distribution Profile) AVRCP(Audio Video Remote Control Profile) HFP(Hands-free Profile) HSP(Headset Profile) |
対応Codec | SBC, AAC, 他追加対応中 |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T |
マイク方式 | MEMSマイク |
バッテリー方式 | リチウムイオン電池 |
最大連続再生時間 | 約6時間 (充電ケースとの併用で最大18時間使用可能) |
Bluetooth | Bluetooth標準規格 Ver5.2 |
ペアリング済みスマホとの通信距離 | 最大約10m(Class 2) |
防水性能 | IPX5(※充電ケースは防水非対応) |
サイズ感はこんな感じ。
比較対象はApple Watch Series3です。
カバーは着せ替え可能!
私はBlackを購入し、Mistsky(ミストスカイ)のカバーに着せ替えました。
デフォルトではBlackのカバーがついていたので、取り外して別で購入したMistskyのカバーを装着。
着せ替え後と外したBlackカバーはこんな感じ。
他にもビビッドな色合いのものや落ち着いた色もあるので、ambie公式ページを購入前に見てみることをおすすめします。
音質について
低音は全然出ていませんが、中域〜高音が前に出ている感じ。
PCやiPhoneで50%以上のそこそこ大きな出力でないと音が聞きにくいですが、ラジオやポッドキャストを聞く分には十分な音質です。
また、このイヤホンは音源であるスピーカーが耳穴に向いているだけなので普通に音漏れします。
そのため、電車内やオフィス内での使用には向かない気がします。
しかし!テレワークはもちろん、散歩などには最適です。
いまのような暑い季節だと、汗でイヤホンをつけるのもしんどいので、私はもっぱらこれをつけて外出しています。
注意点
ながら聴きイヤホンとしては素晴らしいスタイルのAM-TW01ですが、運用上の注意点もあります。
それは接触不良により充電できなくなる場合があることです。
AM-TW01本体の内部画像をお見せしますが、赤丸で示した箇所に充電に使用する接点があります。
これはプッシュ式の接点なのですが、これが接点不良を起こしやすい。
お風呂や汗でイヤホン側が濡れてしまった場合は乾いた布で拭き取ってから本体へ収納すれば、ある程度は接点不良を防げるようです。
接点不良が発生してしまった場合は、イヤホン側端子部分の汚れを拭き取り、無水エタノールを染み込ませた綿棒で油脂を拭き取ってあげると接点不良が治る場合があります。
それでも充電できない場合は、メーカーへ相談することをおすすめします。
レビューを見てみると、対応は良好のようですよ。
まとめ
今回はテレワークにおすすめのイヤホン、AM-TW01をご紹介しました!
ながら聴きという目線では、3万円以上する高音質なイヤホンを圧倒する使用感です。
家事をしながら、散歩をしながら、装着に負担が少ないイヤホンで音楽を楽しむのはいかがでしょうか?
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