【性能比較】2022年新型Kindle2機種登場!わかりやすいKindleの選び方解説

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形が刷新された無印Kindle、新型となるKindle Scribe(キンドル スクライブ)が出ました!

ハードを刷新した無印Kindleは10/12に発売開始、
完全新規カテゴリのKindle Scribeは11/30に発売開始となっています!

特に、Kindleシリーズの画面サイズ向上はKindle Oasisが発売した2016年以来6年ぶりのことなので、Kindle Scribeの発売が非常に楽しみです!

無印Kindleも超コスパガジェットなので、これを機に電子ブックリーダーを購入検討されている方も多いことでしょう。

そこで、今回はKindle各機種の性能比較とおすすめの機種をご紹介します!

目次

Kindle性能比較!自分にぴったりなKindleを探そう

Kindleデバイス性能比較一覧表

まずはKindle4機種の性能から比較していきます
デバイスとして良いポイントには黄色のラインを、悪いポイントには青色のラインを引いています。

製品カテゴリエントリースタンダードミドルクラスハイエンド
製品名KindleKindle PaperwhiteKindle OasisKindle Scribe
価格¥10,980 から¥14,980 から¥29,980 から¥47,980 から
デバイスサイズ[mm]157x 108x 8.0 174 x 125 x 8.1 159 x 141 x 38.4 196 x 230 x 5.8
画面サイズ6インチ6.8インチ7インチ10.2インチ
重さ158g205g188g433g
容量16GB8GB/16GB8GB/32GB16GB/32GB/64GB
解像度300ppi300ppi300ppi300ppi
フロントライトLED 4個LED 17個LED 25個LED 35個
充電ケーブルUSB-CUSB-Cmicro USBUSB-C
フラットベゼル-(段差ありベゼル)check markcheck markcheck mark
手書き入力機能check mark
防水機能check markcheck mark
明るさ自動調整機能check markcheck mark
自動画面回転機能check markcheck mark
ページ送りボタンcheck mark
カラーブラック、デニムブラックグラファイトタングステン
接続wifiwifiwifi / wifi + 無料4Gwifi
購入ページ

わかりやすい!Kindleの選び方

エントリーモデル:Kindle(片手持ちで読書したい人向け)

いわゆる無印Kindleです。

今回のデザイン刷新により、前世代(第10世代Kindle)よりも16g軽くなり、縦-3mm/横-5mm/厚さ-0.7mmとグッと小さく軽くなりました。

また、下位モデルながら画面の解像度は上位モデルと同じ300ppiになりました!

300ppiといえば、もうほとんど画像の粗さが目につかないレベルです!

特に、重量が158gとiPhone miniシリーズにケースを追加したくらいで、片手で扱っても疲れてこないのが最大のメリットと言えるでしょう。バンカーリングをつければ、女性でも片手で扱えそうです!

逆にデメリットといえば、Kindle Scribe以外の上位機種にはある防水機能がないこと。

お風呂に入りながら読書したい人には向かないモデルになっています。

また、段差のあるベゼルになっているため、見た目のスタイリッシュさが上位機種に比べて見劣りしてしまいます。

価格も前世代に比べて¥2000程度高くなっていることもマイナスポイントです。

スタンダードモデル:Kindle Paperwhite(どこでも読書したい人向け)

もう少し大きい画面で本を読みたい、大きな文字で読書したいというニーズに応えるのがこちらのモデル。

フラットベゼル(画面とベゼル部分に段差なし)で、防水機能も備えた「いつでもどこでも読書したい」人向けのKindle。

画面が6.8インチと大きいので、1画面の表示情報量が無印Kindleよりも多いです。

あまりページ送りせずに読書できるのが大きいメリットでしょう。

特に、推理系の説明が多いマンガを読みたい層はこちらのモデルがおすすめです。

マンガ=固定レイアウトの電子書籍は画面の大きさで文字の大きさが決まるので、大画面の方がより快適にマンガが読めます。

デメリットは、片手持ちで長時間の読書が難しいこと。

基本は両手持ちで読書することになります。

重さ205g(iPhone Proシリーズ並)で縦の長さが17cm(15cm定規1本分強)なので・・・。

こちらはメモリ増強版のシグネチャーモデルが設定されています。

ミドルクラス:Kindle Oasis(ボタンで楽にページ送りしたい人向け)

下位機種よりも大画面でマンガを読みたい!

タッチじゃなくてボタンでサクサクページ送りしたい!

という方におすすめなKindle Oasis!

このクラス以上は画面回転機能があり、どちらの利き手でも快適にボタンによるページ送りができます。

Kindle Scribeにしかない手書き機能以外は全ての機能を備えた、読書デバイスとしては実質ハイエンドのこのモデル。読書という点においては最高の機能を備えています。

デメリットは価格が高いことと、充電端子がMicro USBであること。

価格がKindle Paperwhiteの倍なので、よっぽどの読書好きでないと手が出ない価格帯になっています。

また、Micro USBなのでスマホやその他最新ガジェットを使っている方からすると、充電のためにケーブルが1本増えます。
もともと充電はMicro USBだよ、という人には当てはまらないデメリットですね。

ハイエンド:Kindle Scribe(Kindleで雑誌を読みたい+手書きしたい人向け)

完全新規のKindle Scribeです。

とうとうKindleに10.2インチクラスの電子ブックペーパーが登場しました!

最大の特徴はタッチペンによる手書きに対応したこと。どれだけ手書き速度に入力が追従できるか非常に楽しみなデバイスになっています。

メリットは、雑誌やPDF文書を拡大なしで読めること。

このような固定レイアウトKindle本を快適に読めることは従来のKindleになかった大きなメリットです!

ただし、このクラスになるとデスクや膝上に置くか両手持ちで扱うことになりますので注意が必要です。

大きさのイメージ的には横幅が超でかいiPad 11インチ247.6mm×178.5mm×5.9mm)ですね。

Amazonの購入ページ画像によると、持ち手部分のベゼルが大きく取られているKindle Oasisスタイルのデザインなので、横幅がiPad 11インチを上回っています。

まとめ

自分の使い方にピッタリなKindleは見つかったでしょうか?

今回Kindle Scribeが登場したことで、Kindleは手軽に読書〜タブレット用途までカバーするラインナップが完成したと言えます。

YouTubeや各種ガジェットメディアなどで実機レビューが出てくるのが非常に楽しみです!

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